2016年の活動記録

2016年神奈川県支部救護班訓練に参加しました

  • 活動期間 2016年10月6日
  • 活動者  山岳奉仕団 2名
  • 活動場所 いこいの村あしがら
  • 活動概要

20161006救護班訓練 (17)

天候はベリーファイン、最高の訓練日和。 AM11:00 には、季節外れの気温30℃を超えた。 災害拠点病院である赤十字病院(みなと・秦野・相模原)の救護班訓練に協力として救護 関係3奉仕団が参加。

本訓練の目的は、赤十字の理(ことわり)を学ぶ機会でもある。 ・赤十字の災害救護業務を理解すること。 ・災害時における救護活動の基本的な知識、技術、ハートを身につけること。 ・県内のみならず、延いては県外被災地で活動できる救護班要員を養成すること。

20161006救護班訓練 (36)

3・11東日本大震災以降、震災を語る際に「想定外」というワードが免罪符のように使 われることがあるが、救護班、奉仕団の姿勢はそれとは対極に感じた一日である。 「想定外」に備えるには、日ごろからの訓練、日常の心構え、つまり高い危機意識しかないのだと改めて気づかされた。

救護班、奉仕団、お互いに顔合わせ、腹合わせ出来たことが災害時における信頼関係に結びつく。 今後も続けたい。